男の子3人のシングルマザーのあれこれ

母→昭和60年生まれ 趣味は、お出かけ、ダイエット、ネイル  長男→平成17年生まれ 趣味は、音楽、ゲームサイクリング  次男→平成19年生まれ とりあえずじっとしていられない性格 三男→平成20年生まれ 家大好き、ユーチューブ大好き 白のトイプードル♥  4人と一匹でバタバタと慌ただしく毎日を過ごしてます

笑顔を大切に

子供達は昨日で今学期終了

次男(小5)は私が寝坊したにも関わらず起こすとすぐに起きてササッと用意していつものように「いってきまーす!」

と元気に学校へ向かう

 

長男(中一)は登校時間が昨日は遅いらしく見送る事が出来なかったけど、仕事中気になりLINEしてみるとしっかり行った様子

学校に行っていなかったのでほぼオール1の成績表を元気一杯の顔で私が帰宅すると見せてくれました

成績はオール1でも学校へ行けた喜びから満足気な顔を見せてくれた長男に私は花丸をあげたいです(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)

 

そして3男(小4)は11月から完全不登校となり今日も行けずのまま今学期が終了してしまいました

 

10月頃から友達や先生と上手くいかなくなり11月頃には完全不登校になってしまった3男

 

今の子って

「死ね」「消えろ」

なんて言葉を平気で言ってしまう子が多い

私が子供たちくらいの年の頃そんな言葉友達に言った記憶がない 

でも、今の子達って平気で言うんですよね

我が家の子供たちも兄弟間で言っているのを耳にしない日はほぼない

本気の喧嘩じゃなくても、ちょっとした事で「死ね」と言う

私はその言葉を聞く度嫌な気持ちになる

ふざけながら言う「お前死ねやー(ˊᗜˋ)」

「死ね」と言う言葉の意味を理解してないようにすら感じる

 

そんな「死ね」と言う言葉のを日常的に使う3男が

「友達にいじめらる。死ねって言われた」

と言い始めた10月

でも、よくよく話しを聞くと、いつも遊んでるお友達だし、その子は誰にでも言葉遣いが乱暴な子で、3男がよく家で言ってる感覚と同じ感じでその子も3男に「死ね」と言ったような気がしてならなかった

 

3男にできるだけわかりやすく、家で3男が日々「死ね」と言っている例をだし説明してみて本人も納得している様子はあったものの徐々に学校へ行かない日が多くなり完全不登校となってしまった

 

その間3男と先生の話し合いや、私と先生との話し合いを沢山繰り返しました

 

3男は先生との話し合いも行かなくなった1つの原因であったようで

「先生に何言いたいのか何言ってるのかわかんないからちゃんと話しまとめてからしゃべって!!って言われて怖くて喋れない」

なんて夜私に話しながら泣き出す日もあった

 

友達に「死ね」と言われる以外にも、学校には外で買い食いをしてはいけないというルールがあり、3男は外でのルールはしっかり守らなきゃ!というような性格なので、買い食いをしている友達に注意をした次の日から遊ぶ仲間に入れてもらえなくなったようで、その事も担任の先生に話してみると私が話した翌日お友達も含め話し合ったらしいのですが、その日の夜も3男は泣きながら「買い食いをしてた友達は怒られなくて俺だけ怒られた」といい、私は頭の中がハテナだった。

よく話しを聞くと自分に関係ないことはあまり注意しなくていい うるさく言われると友達も嫌な気持ちになるというような事を言われたらしい。

余計私の頭の中はハテナがいっぱいで、どういう意味なのか担任の先生に確認しようかと思ったけど踏みとどまった

なぜ踏みとどまったかと言うと、長男が小学生の頃、今3男の担任が長男の担任で、その担任と上手くいかなくて不登校になったからだ。

長男が小学生の頃、担任にこんなこと言われたりやられたりしたから学校へ行きたくないと言い始め、そのまま担任に相談すると、私にはそーだったんですねと言いながら、次の日長男を呼び出し、そんな事言ってないでしょ??そんなやり方した!?とヒステリックに怒り、そんな事が繰り返され学校へ行けなくなった過去があったからだ。

 

過去を振り返ると、私がその担任に今3男が言っていることをそのまま言ったとしてもまた長男の時と同じ結果が出るのが手に取るように分かったから

 

色々悩んだあげく教育委員会に相談する事にした

 

電話をかけて、長男の時にあった出来事そして3男の今の現状を話すとかえってきた言葉は

「買い食いの件に関しては、今の時代色々な家庭がありますから、親の帰宅が遅く子供にお金を持たせてお腹がすいたらこれで買って食べなさいという家庭も沢山ありますから、先生もその事に関しては踏み込めないというか、、、でも、悪いことをお友達に注意できた息子さんはとても素晴らしいと思うのでそれはお母さん褒めてあげてください!そして、去年その先生がそーだったからと言っても、先生達も毎年研修など受けているので去年がそーだったからといって、今年も同じかといったらそーではないと思うんですよね」と言われたのです

 

私の頭のなかは余計ハテナがいっぱいでした

 

ルールを作っている側が注意を出来ないルールをつくってんじゃねーよ!!!

 

私は話す気持ちもなくなりわかりましたといい電話を切りました。

大人って汚い

大人である私が思うのだから息子達はもっとそう感じるのだと思う

 

そんなこんなで色々ありながらも3男は不登校のまま5年生を終える結果になってしまったけど、まぁそれでもいい。

3男が笑ててくれてるならそれでいい。

親として学校に行ってほしいという気持ちはもちろん溢れんばかりにあるけれど、焦りを出すと余計色々な事が崩れることを私が1番知っている。

 

今を大切にゆっくりと笑顔を大切に