ため息の出る毎日を見直す
同じことの繰り返しのような毎日
バタバタと過ぎていく毎日
仕事の休憩時間に夜ご飯のメニューを考えながら急ぎ足で買い物をする
仕事が終わり家に帰ると食べ散らかしたお菓子のゴミを見てため息
お帰りも言わず私の顔を見ると「今日のご飯なに?」と言う子供たちにため息
休む暇もなく米をとぎ、洗濯機を回し、夕飯準備をする
夕飯を食べ終えると洗濯を干し、2回目の洗濯を回してる間に洗濯物を畳んで食器を洗う
子供たちがそれぞれ寝室へ行ったあと、見たいテレビを見ながら日課の筋トレをする
「あー今日も一日終わった。明日も頑張ろ」
と思いながら寝る
気持ちに余裕がない時は何に対してもため息が出る
でも少し見方を変えてみる
もし、子供たちが急に3人いなくなったら、、、
きっと、子供達の顔を思いうかべながらも(あーめんどくさい)なんて思いながら考えていた毎晩の献立も、また子供たちの事を考えながら作りたいって思うはず
食べ散らかしていたお菓子のゴミも懐かしく思うはず
洗濯の山も懐かしく思うはず
自分一人の洗濯物が干してあるのを見て寂しく思うはず
子供たちはずっと自分のそばにいるわけじゃない。
いつかみんなそれぞれの道を歩んでいく
その時に私が今と変わらず1人なのかは分からないけど、例え誰かと一緒に暮らしていても、今は、ため息ばかりついてる毎日を、いつか懐かしくたまには戻りたいなとさえ思う日が来るはず
そう考えるともっと毎日を大切に過ごそうと思える
日々に忙しくて大切なものを見失いがちだけどたまに気持ちを入れ替えてみる
同じ今日は二度と戻ってこない
なーんて考えてみるけどやっぱり仕事から帰ってきて散らかってる家の中を見るとため息出るんだろーなw